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超雑多感想所。お暇なときにでもお立ち寄り下さい♪ 感想はネタバレしています。まだ読んでいない、プレイしていない方はご注意を!
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バッカーノ!の原作をそこそこ読んだのでそろそろアニメ見ても良いかな、とようやくバッカーノ!のアニメ見直しました。でも完全に忘れていたのでほぼ初見として楽しめました。

op09.jpg









アニメは原作1巻『(1930) The Rolling Bootlegs』、原作2,3巻『1931 The Grund Punk Railroad』原作4巻『1932 Drug & The Dominos』を中心とした話でこの3年のお話を一話事にシャッフルした独特の講成で、第7話だけ1711年のエピソードになっていました。
アニメ化に辺り、1932年の『Drug & The Dominos』のお話が大幅に短縮、改編されていたのはちょっとショック。個人的にイブの啖呵きったシーンやラックの日和った、最後のどんでん返しが好きだったので。


全体的に見てすごく面白い講成だと思いました。ただ、原作未読だと1話目で涙目。登場人物も半端ないですし。でも2話目、3話目と見ていくと段々と繋がりが見えてきて、繋がると一気に面白くなる。そこかしらに見える伏線にニヤニヤ。うーむおもしろすぎる!


音楽も爽快感のある曲が格好いい。OPも見ていて飽きないし面白い! エピソードが合間合間に入るのも好きでした。原作で読んでいたキャラクターが画で動くとまた違って見えますね。クレアとかすごいことになってるよ。カラーで見ると血生臭いな、やっぱ。改変したせいか、デイリーデイズ新聞社でのヘンリーが登場せずニコラスがその役も為していたのがちょっとショック。ヘンリーはヘンリーで出して欲しかったかな。本来ニコラスはエレイン側ですし。


そして最終話の13話での物語の収束感! 最後の最後にきゅっと締まり、ミリアとアイザックの2人が2001年にようやく「俺たち・・・年取ってなくね?」という事実に気がついた辺り爆笑しました。もう2人ともそのまま突っ切って欲しい。また、マルティージョファミリーの面々が全員不死者になっていた辺り笑いました。分かっていたけれど、全員がぞろぞろ出てこられると笑える。いい疾走感でした。


それにしても声優さんが良い仕事してるなーこの作品。みんな想像通りの声でした。というかラックがはまり役過ぎるんだが(笑) ラックの婚約者であるルーアも思ったより喋っていて驚いた。いや、アニメだから喋らなきゃダメなんだろうけど。また、銀魂を見ていたせいかやけに銀魂声優さんが多い印象を受けた。阪口さんしかり小林さんしかり。最後にグラハムで杉田さんも出てましたし。他にも沢山。にしても予想外だったのがチックに勝平さんだったこと。今後また入れば『1933 THE SLASH クモリノチアメ』で主役級だしな。伏線か? と勘ぐってみるもののどうなんだろう実際。


また、TV未放映のエピソードも面白かった! 本編で語られていなかったグラハムとジャグジーの初対面、シャーネとクレアの再会のシーン、また『1933 THE SLASH クモリノチアメ』でのドミノのエピソードもあり、得した気分。原作改変したためか、クレアとレイチェルが一緒に食事していたシーンには笑った。原作だとレイチェルがクレアを怖がっていただけになおさら。それと、小説では少ししか触れていなかったジャグジーの刺青とニース怪我の回想シーンには泣けました。いい演出に素敵な演技。この2人やっぱり良いよ。ジャグジーの自分にかけられた懸賞金でシャーネを開放して欲しいという言葉に改めてジャグジーが格好いいと思いました。


そしてTV未放送の落ちもミリアとアイザック。「メリークリスマース!」(お金をばらまく)「あはは、早い早い1ヶ月早いよ」の台詞に爆笑。やっぱりこの2人が最後に出てこないと! 続編も結構出てるし、是非ともアニメの二期をやって欲しい・・・・!!




◆DVDについて◆

全8巻で、基本的に2話ずつ収録。

ただし、5巻には
第9幕「クレア・スタンフィールドは忠実に職務を遂行する」
第14幕<番外編・上>「グラハム・スペクターの愛と平和」

※DVD限定TV未放送

7巻には
第12幕 「フィーロとガンドール三兄弟は凶弾に倒れる」
第15幕<番外編・中> 「高級住宅街に辿り着いた不良少年たちはそれでもいつもと変わらない」

※DVD限定TV未放送

最終巻、8巻には
第13幕 「不死者もそうでない者もひとしなみに人生を謳歌する」
第16幕<番外編・下> 「物語に終わりがあってはならないことをキャロルは悟った」

※DVD限定TV未放送


とちょっと変わった映像の入り方をしてます。それも含めてバッカーノ!らしくて面白い。





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2009年のナルト10周年記念YEARに公開された映画、「火の意志を継ぐ者」がついにDVD化!謎の失踪をとげたカカシを追うナルトが直面する掟と信念――ナルトのとった行動は……。


劇場版の予告の時からもの凄く楽しみにしてはいたのですが、見に行く機会がなかったのでDVD出たらゲオで借りに行こうと楽しみに待っていました。そして2010年4月21日発売!ようやく今日借りることが出来ました。いそいそと家に帰ってみました。


NARUTOの劇場版はいつも特定のキャラが優遇されていて、木の葉の他のメンバーが出ることが少なかったのですが今回は違います。木の葉のナルトの同期のメンバーがフル活躍!
今回は他のメンバー達の活躍シーンがあり、木の葉のメンバーの成長ぶりがみられて爽快でした!特に焼き肉シーンは全員集合していて見ていて楽しかったです。戦闘シーンではネジとリーの忍術のコラボや猪鹿蝶メンバーの活躍シーンは何度見ても最高でした。


そして重要なのはシカマルとナルト、我愛羅とナルトの対決シーン!ナルトの諦めずにカカシを助けようとするシーンにはぐっと心を掴まれました。ナルトの諦めない姿はいつ見ても格好いいです。互いの“火の意志”がぶつかりあったシーンは必見です。


映画は本編とは関係ないので、内容が面白そうでもシナリオが弱かったりすることがあるのですが、今回は本当によかった。何より戦闘シーンでの音楽が最高に格好良かったです!すっごく盛り上がりました。本気で限定版が欲しくなってきました。そして最後に見られた素晴らしいイラスト・・・!格好良すぎだよナルト!しかも次の映画はどうも四代目が出そうな感じじゃないですか(劇場版制作ページより)楽しみすぎるっ。それに丁度今アニメの方はペインVSナルトも始まりましたし、原作も気になるところ。今後いろんな方面でナルトが楽しみです。




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のんびりなので更新は遅いと思いますが、ちまちま書いていこうと思います。よろしくお願いします。

【追記】かなり更新空いてすみません。体調不良と多忙でブログを書く気力がorz またぼちぼち書いていくのでよろしくお願いします。
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