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超雑多感想所。お暇なときにでもお立ち寄り下さい♪ 感想はネタバレしています。まだ読んでいない、プレイしていない方はご注意を!
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[タイトル] 料理
 
[制作]  たぶんおそらくきっと
[ジャンル] グロテスクホラーサウンドノベル
[ツール] NScripter
[プレイ時間] 約20~30分
[頒布日] 2006年3月7日
[END数] 3+おまけ

[概要]

男は唐突に白い部屋で目覚めた。しかも体の自由は奪われ、手は縛られている。何故こんな事になっているのか現状を把握しようとしたところで目の前に別居中の妻が現れた。彼女は自分の手料理を男に食べて欲しいと願う。果たして、その手料理とは?



[画面サンプル]

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[感想]

たぶんおそらくきっと、神波裕太さんによるグロテスクホラーサウンドノベル。
元妻の女性との対話で物語は進みます。一応、グロテスクで猟奇的な物だと覚悟してプレイしましたが、想像していたよりえぐく、グロかった。視覚と音で表現されたグロテクスクなストーリーは正直きつかったです。画面はかなり小さめですが、演出等の関係上このサイズが丁度良いと感じました。[何より、血の広がるシーンがこれより大きかったと考えると・・・・・・だめだ。無理。それにしても何故全て美味しく感じるんだ・・・。](ネタバレ反転)選択肢を選んだ後の展開は何となく読める物の、読めてしまうだけに続きを読むのがきつい。エンドロールも良い感じに臨場感が出てます。

最近、毎日30度越えなので少しでも涼しくなろうと思いましたが、涼しくなりつつ気持ち悪くなりました。何が一番ショックって、グロ系そんなに苦手じゃなかったはずなのにちょっと駄目になっていた自分。何故だorz ご飯前とグロが苦手な方にはオススメしません。


 

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[タイトル] 青鬼 ver.5.2
 
[制作]  ゲーム置き場
[ジャンル] 謎解き&ホラーアドベンチャー
[ツール] RPGツクールXP-RTP(プレイするために必要です。ダウンロードはこちらから
[プレイ時間] 約1時間30分
[頒布日] 2009年10月10日
[END数] 2

[概要]

卓郎、たけし、ひろし、美香の4人が噂の館へと興味本位で郊外にある館へと訪れる。しかし突然鍵が閉まり館の外へと出られなくなってしまった。各場所にある謎解きや仕掛けを解き明かし、様々なアイテムや鍵を使用したり組み合わせたりしながら、お化けの住む館から脱出するゲーム。プレイヤーはひろし。ただし気をつけて。青鬼はすぐ傍に、どんな場所でも唐突に現れる。油断したら負け。



[画面サンプル]

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[感想]

ゲーム置き場、nopropsさんによる謎解き&ホラーアドベンチャー。
今回青鬼初プレイ。ver.5.2とのことですが、このゲーム、バージョン事にマップ構造や青鬼の速度、出現場所や謎解き要素等変わっているゲームなんですね。すごく面白かった。

初め、登場人物達の絵の差に笑った。何故卓郎、そんなにイケメン。しかもタケシ! とそこまでは余裕があったのですが、唐突に現れた青鬼に「?!」。唐突に出てこられるから何度も叫びまくりました。怖すぎる。そしてキモ過ぎる。

青鬼は出現場所、条件が決められた場所で出てくるらしいですが、ランダム出現する場合もあり分かっていてもつい叫んでしまう。おまけに触れられたら即ゲームオーバーで、一定時間逃げなければいけず、建物の構造や設置物を利用して回避しなければいけず、何度図書館に逃げ込んだことか。しかもBGMが良い感じに恐怖感を煽ってくれます。煽らなくていいです。本当。

特にきつかったのは檻の中の演出とはしごを食い散らかしていた青鬼、それに箪笥に入ったらセーフなんでしょ? と余裕こいてたら キィ 「?!」。檻の時、本当あれで回避とか無理だからと恐怖からか、はたまたあきらめからか何故か空笑い。ようやく先に進めると思ったらガコンガコンやられるは・・・・・・。もう勘弁して。そしてはしご。ようやく逃げられると気持ちが軽くなったと思ったら「?!」。(ネタバレ伏せ字)洒落にならん、マジで。

青鬼もキモかったですが、あのゴキ○リみたいな生物が異様に気持ち悪い。何あれ。何あの音。しかも素早い。(ネタバレ伏せ字)あれが出たときは速攻で逃げました。

謎解きはすごく面白かった。悩んで悩んでようやく分かった瞬間の達成感! と唐突に現れる青鬼との恐怖がせめぎ合ってました。セーブはこまめに念入りに。そして一瞬の油断が命取り。初めは青鬼でても撒けば良いんだからと余裕でしたが、停電したとき(ネタバレ以下略)から余裕なし。もう心臓バクバクのドキドキで最後、館から逃げ出せたときの開放感は半端なかったです。

攻略は青鬼攻略サイト様を参考にプレイ。詰まったら何度も見まくってました。その為、攻略時間は結構短めかなと。しかし濃厚な1時間30分でした。ちなみにこの青鬼。沢山実況プレイ動画が上がっているようで、ver.5.2以外のバージョンの物も発見したので後で見に行こうかと。楽しそう♪

また、2010年7月8日にver.6.0が公開されているようです。開発中で、途中までしかプレイできない物の公開はされてる模様。今度プレイしてみようかなと。



[攻略ヒント]

・敵が出現しているときは――
アイテムを取得できません。
メニュー画面を開けません。
鍵は開けられます。
・敵は、一定時間逃げ続けるか、タンスに身を隠すことで、
撒くことができます(特別な場合を除く)

 
(Redemeより引用)

 

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[タイトル] 死舞草 ~SHIMAIGUSA~

[制作]  bannergh01.gif
[ジャンル] ホラーサウンドノベル
[ツール] 吉里吉里
[プレイ時間] 約6時間
[頒布日] 2009年12月31日
[END数] 6

[あらすじ]

夏休み。妹の葉と一緒に父方の家へと遊びに行くと、幼馴染みの隼人にホラーゲームを作るから資料集めに村にある「入っていけない森」に行かないかと誘われる。そして、私、妹の葉、幼馴染みの隼人、謎の中学生すみれの4人で森の奥へと行くことに。夜、親の目を盗んでこっそりと森へと足を踏み入れた私は――――――。



[画面サンプル]

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[感想]

Home Security Company、自宅警備員会社員さん達によるホラーサウンドノベル。
元々は2009年の夏にニコ生で突発的に立てられたホラーノベル企画だそうです。突発的、とのことですがにすごく凝った作りでやりごたえがありました。

グラフィック、音楽、場面演出が逸材。特にグラフィックは一枚一枚とても綺麗で、立ち絵も可愛らしいです。また、OPにヴォーカル入りの曲やシステム選択画面、オプション画面まで細かな所まで凝ってます。システム面も良好。欲を言えば既読スキップが欲しかった。

章立てがあり、一章読み終えると次の章に進む事が出来るシステム。章ごとにエンド数が違ったり、一本道だったりと異なります。ちなみに章選択ページもまるでノートのようで素敵です。章ごとに物語は変わりますが、全体的にはあまりゾクリと来る怖さは感じなかったように思います。

ただ、グラフィックは怖かった・・・・・・。某先生と教祖、ホントやばいです。立ち絵でこんなに怖かったゲームは初めてでした。目がカッと見開かれた顔や落ちくぼんだ瞳。あの2人が怖かったです。

物語の中心は燕と葉の2人。ただ、初めは物語のテンポになれず、いまいち乗り切れてなかったように思います。慣れるとすんなり入り込みました。一番好きな章は1章。じわじわと符合していくのが面白かったです。また、3章からの4章へのフラグで思わず叫んでしまった。最後は少し流れてしまった感が勿体ないような。個人的にはもっと盛り上がって欲しかった。ところで、最後の葉、可愛いんだけれどもサービスショットが多すぎて笑った。これなんてer(自重)。

次回作も制作が決まったとのことで、あらすじを読んでみたらこれまた面白そう。次回作も楽しみ。



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[タイトル] ゆめのはなし

[制作]  bannergh01.gif
[ジャンル] ホラーサウンドノベル
[ツール] LiveMaker
[プレイ時間] 5~10分
[頒布日] 2009年8月7日
[END数] 分岐、選択肢なし

[あらすじ]

小学席の頃、毎年泊まりに行った旧家。人が住まなくなった家の老朽化を防ぐために泊まりに行っていたのだけれど、何故か「私」はあの家に行きたくなくて・・・・・・。そして3年目のある日。「私」はソレに気がついた。



[画面サンプル]

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[感想]

plug in.、裕さんによるホラーサウンドノベル。
舞台が旧家、祖父母の家ということで古い屋敷。実際に古い屋敷って何もないところに、何かいるような気がして怖いです。特に子供の頃って一度そう考えると中々その考えが消えなかったりしてなお怖くなったり・・・・。

主人公の「私」は誰かに語りかけるように話すので、実際に話しかけられているような印象を持ちます。
一番怖かったのは後々発覚する事実と祖母の一言。祖母は何故そんなことを言ったのか、謎だし、何よりじわじわと思い出すからこそぞわりとする物がある。そして、どうしてもその後、もし行っていたらと考えてしまう。うーむ、怖い。




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[タイトル] ほんとにあったかもしれない怖い話「猿夢」

[制作]  bannergh01.gif
[ジャンル] ホラーサウンドノベル
[ツール] 吉里吉里2/KAG3
[プレイ時間] 約5分
[頒布日] 2007年8月17日
[END数] 分岐、選択肢なし

[あらすじ]

このお話は2ちゃんねるオカルト超常現象板、死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?スレのまとめサイトに掲載されている「猿夢」という怪談に加筆、修正したものです。

(制作者サイト様より引用)


[画面サンプル]

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[感想]

頽廃、ぐれっちさんによるホラーサウンドノベル。ヘッドホン推奨
是非ヘッドホンを付けてプレイしてみてください。よりゲームの臨場感と恐怖感が楽しめます。

前回プレイした物とは違い、今回は分岐無しのノベル。推奨環境として、真夜中に部屋を暗くして一人で・・・とありましたが、ごめんなさい無理です。怖すぎます。

ゆらゆらと揺らめく蝋燭の炎で臨場感を盛り上げながら語られる「夢」の話。怪談物ですが想像していた以上に内容はえぐかったです。効果音も・・・・・・はい。ヘッドホンをつけてプレイしたため、リアルに聞こえました。怖いです。何が一番怖いかというと、怖い夢はあまり見ませんが、夢はよく見るので「これは夢なんだから大丈夫」と思う気持ちがすごくよくわかります。じわじわと迫り来るものがより恐怖を駆りたてているような・・・。

心臓の強い方、ホラーは大丈夫な方。真夜中、部屋を暗くし、ヘッドホンでプレイしてみては?




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[タイトル] 頽廃ノスタルジア

[制作]  bannergh01.gif
[ジャンル] ホラーサウンドノベル
[ツール] 吉里吉里2/KAG3
[プレイ時間] 1時間30分くらい(1周15分~)
頒布日] 2007年2月26日
[END数] 10

[あらすじ]

ある大学生の男が体調を崩し、実家に帰ってしまった彼女に会うために友人カップルと共に、故郷であり彼女の実家である旅館へと訪れる。旅館への道すがら感じる不安と違和感。到着した旅館で見え隠れする謎の影。そして男は―――――――・・・・・・・・。



[画面サンプル]

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[感想]

頽廃、ぐれっちさんによるホラーサウンドノベル。ヘッドホン推奨
是非ヘッドホンを付けてプレイしてみてください。よりゲームの臨場感が楽しめます。

段々と暑くなってきたので無性にホラーサウンドノベルがプレイしたくて探してきました。以前に一度プレイしたことがあるのですが、久々に最プレイ。

ゲームの作りが変わっていて、始めに「選択肢を選ぶ」「選択肢を選ばない」を選択できます。私は始めに選ばずにプレイ。その後じわじわと攻略を開始しました。「選択肢を選ぶ」を選択した後も変わっていて(わかりづらいな 汗)選択肢に時間制限があり、あえて選択しない、というのも有りです。また選択中はセーブできない為、直前に表示される血痕部分でのセーブを推奨(rede me より)

そして何よりグラフィックが美しい! 鮮やかな緑色の極彩色が本当に綺麗。文章を読んでいる間ほれぼれと背景に見入っていました。美しい写真により一層ゲームの世界観にのめり込めます。また、音楽や効果音、ビジュアル的な演出も主人公の動揺に合わせてゲーム画面が揺れたりビクついたりと凝っていて、テレビ放映のような作りになっているのも面白いです。

おまけに短編もあるので、エンディングを全部埋めるとより世界観を楽しめると思います。それと、短編は全部で4つ。金色の栞は全クリしたよ、という目安なので短編ではないそうです。これに騙されて延々プレイしてましたorz

ホラーと言うとおり、怖いです。演出がより一層恐怖感を煽っていて背筋がぞくぞく、鳥肌が立ちっぱなしでした。けれど面白い。後を引くおもしろさです。個人的に一番難しかったのはエンドはEND2、END10。特にEND10は道が開けた瞬間の快感は堪らなかったです。



[攻略ヒント]

・あえて選択しないエンディングがあります。
・リアルな時間が影響するエンディングが一つあります。(ホラーと言えば・・・な時間です)
・入力画面で困ったら、とある人が解らないはずなのに言ってしまった部分を探しましょう。序盤を良く読むのがオススメ。




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のんびりなので更新は遅いと思いますが、ちまちま書いていこうと思います。よろしくお願いします。

【追記】かなり更新空いてすみません。体調不良と多忙でブログを書く気力がorz またぼちぼち書いていくのでよろしくお願いします。
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