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超雑多感想所。お暇なときにでもお立ち寄り下さい♪ 感想はネタバレしています。まだ読んでいない、プレイしていない方はご注意を!
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[タイトル] 死舞草 ~SHIMAIGUSA~

[制作]  bannergh01.gif
[ジャンル] ホラーサウンドノベル
[ツール] 吉里吉里
[プレイ時間] 約6時間
[頒布日] 2009年12月31日
[END数] 6

[あらすじ]

夏休み。妹の葉と一緒に父方の家へと遊びに行くと、幼馴染みの隼人にホラーゲームを作るから資料集めに村にある「入っていけない森」に行かないかと誘われる。そして、私、妹の葉、幼馴染みの隼人、謎の中学生すみれの4人で森の奥へと行くことに。夜、親の目を盗んでこっそりと森へと足を踏み入れた私は――――――。



[画面サンプル]

2010y07m20d_214703375.jpg













[感想]

Home Security Company、自宅警備員会社員さん達によるホラーサウンドノベル。
元々は2009年の夏にニコ生で突発的に立てられたホラーノベル企画だそうです。突発的、とのことですがにすごく凝った作りでやりごたえがありました。

グラフィック、音楽、場面演出が逸材。特にグラフィックは一枚一枚とても綺麗で、立ち絵も可愛らしいです。また、OPにヴォーカル入りの曲やシステム選択画面、オプション画面まで細かな所まで凝ってます。システム面も良好。欲を言えば既読スキップが欲しかった。

章立てがあり、一章読み終えると次の章に進む事が出来るシステム。章ごとにエンド数が違ったり、一本道だったりと異なります。ちなみに章選択ページもまるでノートのようで素敵です。章ごとに物語は変わりますが、全体的にはあまりゾクリと来る怖さは感じなかったように思います。

ただ、グラフィックは怖かった・・・・・・。某先生と教祖、ホントやばいです。立ち絵でこんなに怖かったゲームは初めてでした。目がカッと見開かれた顔や落ちくぼんだ瞳。あの2人が怖かったです。

物語の中心は燕と葉の2人。ただ、初めは物語のテンポになれず、いまいち乗り切れてなかったように思います。慣れるとすんなり入り込みました。一番好きな章は1章。じわじわと符合していくのが面白かったです。また、3章からの4章へのフラグで思わず叫んでしまった。最後は少し流れてしまった感が勿体ないような。個人的にはもっと盛り上がって欲しかった。ところで、最後の葉、可愛いんだけれどもサービスショットが多すぎて笑った。これなんてer(自重)。

次回作も制作が決まったとのことで、あらすじを読んでみたらこれまた面白そう。次回作も楽しみ。



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のんびりなので更新は遅いと思いますが、ちまちま書いていこうと思います。よろしくお願いします。

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