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超雑多感想所。お暇なときにでもお立ち寄り下さい♪ 感想はネタバレしています。まだ読んでいない、プレイしていない方はご注意を!
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信長協奏曲、第4巻。


尾張・美濃を統一し、強大になった織田軍団を率いて織田サブロー信長ついに上洛す! 天下の中心でサブローを待つ数々の強敵とは・・・!? しかし、今のサブローの隣には共に歩む盟友・明智光秀がいる! 織田信長と明智光秀―――強い秘密の絆で結ばれた二人の天下布武への旅が始まった!


裏表紙より引用


お市ちゃんの嫁入りも決まり、ついに天下への道を進み始めた織田サブロー信長。明智光秀が仲間入りし、本能寺の変で「あいださん」に殺されると間違って覚えるサブロー。あいださんじゃないから!と教えてあげたかった(笑) 


腹黒い秀吉、清廉で女好きな家康、そして意外な正体となった明智光秀と読み切れない登場人物達に加え、上杉謙信の忍びが帰蝶の侍女として密に潜入中。今巻は前巻ほど衝撃的な出来事がないけれど、その分各々のキャラをじっくり読めたように思う。


足利義政を将軍に据えて動き出すサブロー。しかし初対面からズレ始めていた二人の思惑が、バテレンからの件からさらに修正不可能な方向へと導かれていく。いいタイミングで教科書を失い、今後は史実通りに沿うのか、それとも新たな歴史を紡いでいくのか。今後の展開が気になるところ。次巻が待ち遠しい!


ちなみに次巻予告

サブロー信長試練の刻!強大になった織田家は4人の軍団長を選び、本格的に天下統一へ動き出そうとしていた! だが、そんなサブローの前に予想だにしない試練が次々と襲いかかる!!さらなる衝撃が待つ第5巻は2011年夏頃発売予定!!

カバーそでより引用

【2011年6月30日追記】
5巻の発売日は2011年8月12日だそうです。今から楽しみ!




【信長協奏曲】その他の感想
信長協奏曲(1)
信長協奏曲(2)
信長協奏曲(3)



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信長協奏曲、第3巻。


織田信長にとって前半生最大の危機と言われた桶狭間の戦い、ついに決着!! サブロー信長次なる目標は美濃奪取! だが、サブローの前に義父・斎藤道三が築いた難攻不落の名城・稲葉山城が立ちはだかる! 織田信長を衝撃の新解釈で描く時をかける風雲児サブローの戦国青春記、第3巻!!!!!!


裏表紙より引用


2巻から続く、桶狭間の戦いも見事勝利を収め、次なる目標は美濃奪還。とその前に竹千代改め松平元康、がさらに改名し「徳川家康」が久々に登場。かつてサブローが渡したエ○本が教育上良くなかったらしく、かなりの女好きに(笑) これが大奥を作るきっかけかと思うと笑えてきます。


そしおてんばだけれども綺麗な女性に成長したお市ちゃん。ブラコンでサブローの周りをうろちょろしているのが可愛らしく、読んでいて微笑ましい。そんな彼女がどう浅井長政に嫁ぐのか楽しみ。


また、籐吉郎の草履ネタは酷い(笑) 彼は本当最後どうなるのだろう。こんなに信長に悪意を持った秀吉は考えたこともないので、これからの展開が楽しみな反面怖い。また、美形と名高い竹中半兵衛も登場。稲葉山城での件は見事。


しかし、今回の目玉はやはり彼でしょう。まさかそんな登場をするとは!と目から鱗。これ、本能寺の変どうするんだろう。全く想像が付かない。また、彼が登場したおかげでついにタイトルの謎が判明。なるほど、だから「協奏曲」なわけか。


今までこの漫画の良さは独特の雰囲気と勘違いから来るおもしろさが目についていましたが、今巻はサブローの成長と美濃を攻略しての斎藤道三の墓参りの場面が感慨深い。また、政治的手腕をじわじわと発揮し始め、兵農分離と瀬戸物についての件は面白い。


歴史物は得てして続きが想像できる物だけれど、この漫画は展開が読めず、また堅苦しくないので読みやすい。さー続き続き!




【信長協奏曲】その他の感想
信長協奏曲(1)
信長協奏曲(2)



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信長協奏曲、第2巻。


織田信長サブロー信長、ついに美濃の蝮・齋藤道三と会見す! 信長にとって最強の宿敵から突如、最大の理解者へと変貌した斎藤道三。その謎の全てが今、明らかに―――! 織田信長を衝撃の新解釈で描く、時をかける風雲児サブローの戦国青春記、第2巻!!


裏表紙より引用


戦国時代にタイムスリップしてしまった現代の高校生・サブローが織田信長と成り代わり生き抜くこの物語。1巻の時点ではまり、我慢に我慢を重ねつい先日ようやく2~4巻を買ってきました。まとめ読みがしたくて我慢していたのですが、我慢の限界がorz


あまり期待しすぎてハードルを上げすぎると面白くない、と感じる事もあるのですが、この漫画は全く期待を裏切らず、むしろこんな展開になるのか!と笑いが止まらない。周りから見れば何も考えず、飄々としているように見えても、本人は至って真面目。今巻も魅せてくれたサブローと健気で可愛い帰蝶。前巻よりさらに仲良しおしどり夫婦となった2人が好きすぎる。


それにしても「斎藤道三」がまさかの・・・で驚きました。この設定は全く想像していなかった(笑) そして、全くデレる事のない「木下籐吉郎」が新鮮かつ斬新すぎていまいちまだ馴染めない(笑) いや、もの凄く面白いんですけどね! 果たして彼がどれ程物語を引っかき回してくれるのか。そしてついに初登場「お市」。結構おてんばで幼い彼女ですが、どんな美人になるか今から楽しみ。


歴史物なので先が読めるはずなのですが、この漫画は全く先が読めず、続きが気になって仕方がない。特に今巻最後は「桶狭間の戦い」(サブロー自覚無し)で、馬に乗ったサブローが「目指すは、今川義元!」と高らかに叫び、村人達が作った炎の道を行く姿には鳥肌がたちました。早く続きを読まなければ!




【信長協奏曲】その他の感想
信長協奏曲(1)



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もやしもんの作者、石川雅之さんの新作という見出しに負けて購入してきました。
大好きなんです、もやしもん。


中世ヨーロッパ、百年戦争を舞台とした魔女にして聖女の名を持つマリアの物語。
いつもながら緻密な描きこみ。漫画の中も丁寧に書かれていますが、是非とも表紙をめくって欲しい。表紙のマリアの後ろに描かれている絵が見られます。


はじめはなかなかテンポが掴めずにいましたが、読んでいくうちにやはり期待通りのおもしろさ!
もやしもんもそうですが、キャラクターが良い味出しています。
主人公「マリア」を筆頭に周りにいるキャラクター達や脇役達が物語に深みを与えています。個人的にはフクロウ’sが可愛くてしょうがなかったり。
それと、大天使との会話は必見。天使の矛盾していて無慈悲なところも、マリアの言い分もどちらも納得できる。単純にどちらが合っている、間違っていると決めつけない感じが良いです。


内容が忠誠ヨーロッパを忠実に描いたファンタジーで、宗教、魔女、天使と重い題材にもかかわらず、思っていたよりコミカルに物語が進んでいきます。史実に詳しいともっと楽しめるかと。
何故題名が「純潔」なのかもこの巻で分かり、1巻目はまだ序章といったところです。
これからの展開が楽しみです。



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ONE PIECEの作者、尾田栄一郎さんの短編集。
デビュー作から順番に5作品が載ってます。

デビュー作でこんなにおもしろい物が書けたのか!と目から鱗でした。
全話綺麗に話が纏まっており、どの話もいろんな色が見られて楽しかったです。また、どの作品も迫力あるシーンが上手い!読んでいてスカッとします。
何より、一作ごとに絵が上手くなっていくのが目に見えて分かる短編集に出会ったのは初めてでした。

個人的に今後気になるのは、「MONSTERS」。
主人公リューマがどんな活躍をしていくのか気になりました。


そして忘れてはならないのがワンピースの原型である「ROMANCE DAWN」。
ルフィや恐らくナミの前身のキャラが出てきていておもしろかったです。この辺りから完全に画風がワンピースでした。
後書きにも書かれていましたが、海賊漫画を描き始めたと思ったのは中学校一年生の時だったそうです。
ということは、その頃から既にONEPICIEの世界は出来はじめていたということ??
しかも短編にはおさまらないから連載するまで取っておこうとか思われてたそうで。
もうすごいとしか言えません。


また、作品事にコメントがあるのが嬉しかったです。
その頃のエピソードを聞ける(読める、か?)のは嬉しいですね。
ONEPICIEファンなら読んでおいて損のない一冊だと思います。




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勉強嫌いで日本の歴史に何の興味のない高校生のサブローはある日突然タイムスリップしてしまう。
そこで出会った本物の織田信長は病弱で顔はサブローにそっくりだった!
その信長に「身体の弱い自分に代わって織田信長として生きてくれ!」と言われてしまい!?
織田信長を衝撃の新解釈で描く時をかける風雲児サブローの戦国青春記、待望の第1巻!

裏表紙より



裏表紙のタイムスリップ?織田信長の代わりとして生きる?…おもしろそうじゃないかと即購入しました。

戦国タイムスリップモノということで珍しくない設定ですが、これがおもしろい!
なんと言ってもサブローのゆるい性格が良い味出してます。
サブローの何も考えていない行動を信長の奇行と重ねていて良いですし、本人の何気ない行動、言動がここぞとばかりに深読みされて“得体の知れない何か”を匂わせているのも良いです。

そして、齋藤道三の娘「帰蝶」がいじらしくて可愛い!
サブローが「デートに行こう!」と誘ってから帰蝶はでえとがお気に入り。でえとの言葉が家臣達にまで広がっているところが笑えました。

それと気になるのが秀吉。
まさかそんな設定で来るとは思ってもみなかったので、今後どのように絡んでくるのかが楽しみなところ。

絵の方が結構独特ですが、ストーリーと絵柄が絶妙にマッチしていて良いです。
独特の雰囲気が戦国時代をより引き出している印象を受けました。
是非とも一度読んで欲しい一冊。




次巻ではついに美濃の蝮、齋藤道三が登場するそうです。
最強の宿敵から最大の理解者へと変貌した謎が次巻明らかになる!という次回予告に果たしてサブローが何をやらかしてくれるのか。
2巻は2010年の3月12日に発売だそうです。今から2巻が楽しみです。




 

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のんびりなので更新は遅いと思いますが、ちまちま書いていこうと思います。よろしくお願いします。

【追記】かなり更新空いてすみません。体調不良と多忙でブログを書く気力がorz またぼちぼち書いていくのでよろしくお願いします。
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