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超雑多感想所。お暇なときにでもお立ち寄り下さい♪ 感想はネタバレしています。まだ読んでいない、プレイしていない方はご注意を!
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[タイトル] First Love
[制作] ロバミミ
[ジャンル] 脱出ゲーム
[ツール] FLASH
[公開日] 2009年12月17日
[難易度] 中


[あらすじ]

BIANCO-BIANCOのbianさんとのコラボ作品です。
クリスマスの教会が舞台の甘いストーリーになっています。
約束の日に、彼女を待ちつつ、思い出の絵を探してください。


(制作者サイト様より)


[画面サンプル]

2010y05m03d_204910671.jpg












[感想]

ロバミミ・KさんとBIANCO-BIANCOのbianさんのコラボによる脱出ゲーム。
今回はあま~い雰囲気が漂い、初恋の彼女との思い出の絵を探すのがとても楽しかったです。OPの雰囲気と音楽も素敵でした。
意外とさくっと途中まで解けていたのですが、途中で詰まりました。攻略ヒントと他の攻略掲示板(?)を参考にしつつ攻略完了。最後はじんわりと胸が温かくなりました。
季節物なのでクリスマスの頃にプレイするとより楽しめると思います。
攻略はゲーム中にヒントもありますし、完全攻略ページもありますので煮詰まったら参考に。



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[タイトル] Wonderful Wonderland

[制作] 
[ジャンル] 童話をモチーフにしたファンタジーAVG
[ツール] 吉里吉里
[プレイ時間] 約30分
頒布日] 2010年4月2日


[あらすじ]

全部で4つの物語をプレイできます。
「Little Red Rings Hood」「The sleeping Beauty」「Snow White」「Hansel and Gretel」


[画面サンプル]

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※感想はネタバレを含むので続きからどうぞ




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[タイトル] お父さん -Dad-
[制作] ロバミミ
[ジャンル] 脱出ゲーム
[ツール] FLASH
[公開日] 2010年2月28日
[難易度] 低




[あらすじ]

愛娘との連絡が途絶えてしまった!
心配性のお父さんは、娘のアパートへ急いだが、そこに娘の姿はなく・・・
部屋で娘の居場所を知る手がかりを探して、娘を見つけてください。


(制作者サイト様より)


ロバミミ・Kさんによる脱出ゲーム。
ロバミミさんの脱出ゲームは画像がとても綺麗で目に優しく、優しい音楽も好きです。
いつも楽しくプレイさせていただいているのでですが、難易度が高すぎていつも完全攻略を頼りに攻略するのですが、これは難易度が低めで自力プレイが出来ました。

今回も優しい雰囲気とストーリーに癒されました。最後の落ちとかお父さんににやっと笑えました。
頑張れお父さん!(笑)





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東京バンドワゴンシリーズ2作目。


東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。伝説ロッカー我南人60歳を筆頭にひと癖もふた癖もある堀田家の面々は、ご近所さんとともに、またまた、なぞの事件に巻き込まれる。赤ちゃん置き去り騒動、自分で売った本を1冊ずつ買い戻すおじさん、幽霊を見る小学生などなど…。さて、今回も「万事解決」となるか?ホームドラマ小説の決定版、第2弾。

裏表紙より


今回もアットホームで人情&LOVE溢れる古書店「東京バンドワゴン」。前巻同様語りはなくなったおばあちゃん。季節は冬から秋まで四季を交えた4つのストーリー。前巻同様面白かった!前巻よりさらに登場人物が増えましたが、何故かすんなりと入り込んでいくから不思議なところ。新たに増えた人物達も印象が強いせいですかね。


一番好きなストーリーは夏の「幽霊の正体見たり夏休み」。光輝君もどうなるかはらはらしたのですが、何より淑子さんのお話に感動しました。淑子さんの思いにもぼろ泣きしましたが、祖父である勘一の言葉にぐっと来ました。「LOVEだねぇ」我南人の一言が軽いんだけれども重みを増して良い味出してました。そして秋。新たに増えた家族と共に、やはり祖父である勘一の啖呵が格好良すぎる。これぞ頑固親父!って感じです好きです。お祖父ちゃん子だったので個人的に今回勘一が活躍して嬉しかったり。


今回はちらりと暗い部分も含め少しだけ秋実さんの過去が覗けたのが嬉しかった。まだまだ全貌は見えてこないけれど、彼女がどれ程堀田家の太陽だったのかが伺えました。客観的に考えれば、実はすごく複雑な人間関係や事情を抱えているんですよね、大家族。だけど、お互いを敬い支えあって明るく毎日を生きている姿が清々しくて読んでいて小気味良かったです。


最後の最後でまたもや事件の予感がする終わり方だったので次巻がとても楽しみ。4月20日に新しく文庫で新刊が出たそうなので、後で買いに行ってきます♪





【東京バンドワゴンシリーズ】その他の感想
第1作 「東京バンドワゴン」



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東京バンドワゴンシリーズ1作目。


東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」。この老舗を営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。60歳にして金髪、伝説のロッカー我南人。画家で未婚の母、藍子。年中違う女性が家に押しかける美男子、青。さらにご近所の日本大好きイギリス人、何かワケありの小学生までひと癖もふた癖もある面々が一つ屋根の下、泣いて笑って朝から晩まで大騒ぎ。日本中が待っていた歴史的ホームドラマの決定版、ここに誕生。

裏表紙より


語りが亡くなったおばあちゃんという異色のはじまりに驚きつつも堀田家の日常へと視点は滑り込んでいく。


アットホームな家族に超個性的な面々。みんなイイ性格した家族達が読んでいて心地よかったです。ただ、初めは登場人物が多くてげんなりするかも。ただ、ほんの少し読み進めていく内に一期に引き込まれるので無問題。食卓での会話が入り乱れるシーンがすごく好きです。大家族は大変だろうけれどすごく楽しそう。人情とLOVEに溢れるストーリーが。物語の章が季節事に進んでいくのは読んでいて四季を感じられて良かったです。


読んでいく度にいつの間にかドラマ視点で読んでました。これ、ドラマ化したらかなり面白いと思うのですが。実現しないかなあ、ドラマ化。じっくり読みたい一冊!





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2009年のナルト10周年記念YEARに公開された映画、「火の意志を継ぐ者」がついにDVD化!謎の失踪をとげたカカシを追うナルトが直面する掟と信念――ナルトのとった行動は……。


劇場版の予告の時からもの凄く楽しみにしてはいたのですが、見に行く機会がなかったのでDVD出たらゲオで借りに行こうと楽しみに待っていました。そして2010年4月21日発売!ようやく今日借りることが出来ました。いそいそと家に帰ってみました。


NARUTOの劇場版はいつも特定のキャラが優遇されていて、木の葉の他のメンバーが出ることが少なかったのですが今回は違います。木の葉のナルトの同期のメンバーがフル活躍!
今回は他のメンバー達の活躍シーンがあり、木の葉のメンバーの成長ぶりがみられて爽快でした!特に焼き肉シーンは全員集合していて見ていて楽しかったです。戦闘シーンではネジとリーの忍術のコラボや猪鹿蝶メンバーの活躍シーンは何度見ても最高でした。


そして重要なのはシカマルとナルト、我愛羅とナルトの対決シーン!ナルトの諦めずにカカシを助けようとするシーンにはぐっと心を掴まれました。ナルトの諦めない姿はいつ見ても格好いいです。互いの“火の意志”がぶつかりあったシーンは必見です。


映画は本編とは関係ないので、内容が面白そうでもシナリオが弱かったりすることがあるのですが、今回は本当によかった。何より戦闘シーンでの音楽が最高に格好良かったです!すっごく盛り上がりました。本気で限定版が欲しくなってきました。そして最後に見られた素晴らしいイラスト・・・!格好良すぎだよナルト!しかも次の映画はどうも四代目が出そうな感じじゃないですか(劇場版制作ページより)楽しみすぎるっ。それに丁度今アニメの方はペインVSナルトも始まりましたし、原作も気になるところ。今後いろんな方面でナルトが楽しみです。




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かなり前の画像ですみません。初、エコキーワードによるお客様!ツバメが遊びに来てくれました。
ちなみにエコキーワードは「省エネ」
ぱったぱた飛んで可愛いかったです。


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昨日までは左の画像だったんですけど、今日になったらまた大きくなってました。そっちはまた後で載せます。早く大人の木にならないかな。


話は変わりますが、グリムスのメールマガジンが届きました。(かなり前ですけど)久しぶりだなと思って中身を読んだらグリムスにてついに植林活動が始まるそうです!待機植林が40,000本を越えているらしいです。すごい本数だな。


今回は12,000本を植林する予定らしいです。植林の報告は7月以降らしいので報告を楽しみに待とうと思います。どこに植林されるんだろ。


それと、半年間で5万本の植林を予定している、ということはがんがん成長させればもしかしたら植林に間に合う?うーん多分無理だろうけどなるべくブログ更新して大人の木にしよう。間に合わなくても次の植林には間に合えばいいな、くらいの気持ちですが(おい)


それとこのネタもメールマガジンにあったんですけど、「住宅エコポイント制度」ってありますよね。あれ、もうちょっと早く導入して欲しかったなあ。うちの実家で窓枠等ちょこちょこ改装したんですけど、これ導入前だったんですよね。その後テレビも故障して買い換えた後に「家電エコポイント制度」が導入されたんですよね。何この嫌な感じの先取り感orz 


またお客様が来て欲しいのでエコキーワードとしてオーソドックスな「オゾン層」にしときます。オゾン層といって思い浮かぶのは紫外線、とか?確かオゾン層の破壊の原因がフロンガスだったような記憶はありますがそれ以上ネタがない。紫外線の問題で思い浮かぶのはオーストラリア。確か紫外線が強すぎて皮膚ガンとか失明系の病気に悩まされていたような。あれ、これに二酸化炭素ってどう絡むんでしたっけ。これは温暖化で別問題なのか?うーん、後で調べてみるか。いまいちこの辺ややこしくて分からなかったりする。






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物静かな盲目の美女シェリーには、不思議な力があった―死者の手を握ると、その人が死ぬまでの18秒間が見えるのだ。その能力で数々の難事件を解決してきた彼女だったが、某女性被害者の手を握ったとき、自分の悪夢と酷似したイメージを読みとる。その衝撃に頭を悩ませるシェリー。一方、別の町で刑事課長として孤軍奮闘するケリーもまた、不可解な連続女性誘拐事件という難題に悩まされていた。一見まったく関係ないふたり。だが、いたずらな運命は、この女性たちをある凶悪な殺人鬼の元へ導こうとしていた。警察捜査の裏表を知り尽くした著者ならではの、リアルで人間味あふれる警察小説。最優秀新人賞ノミネート、スリラー・アワード最優秀新人賞ノミネート。

裏表紙より
 


死者の手を握ると人が死ぬまでの18秒が見える盲目の女性。この文句が気になって購入しました。ミステリー系は結構好きなので一度読み始めたらかなりどっぷりと世界観に引き込まれました。


物語の大筋の主人公は女性2人。死の直前18秒の記憶を読み取る能力を持つ盲目の女性「シェリー」とニュージャージー州ワイルドウッド警察の警部補刑事課長の「ケリー」。でも実際の主人公はほぼ「ケリー」の方かな。


タイトルから「霊感ドラマ」のような印象を持つかも知れないが、鑑識やケリーの地道な捜査が実を結んで事件を解決に導いている。本書の作者が元警部補であり、20年間努めたベテランらしく、その頃の経験を生かしたリアルな講成になっていて読み応えがあった。等身大で描かれる現場の刑事達や、プライベートの内面がより登場人物をリアルに魅せている。


初めはバラバラだったシェリー、ケリー、凶悪犯が少しずつ、しかし確実に絡み合っていく手法はいいです。枝分かれしていた一つ一つが繋がり、 一期に物語が加速していくのは読んでいて心地よかったです。最後はまさか彼が!と度肝を抜かれましたがラストの展開がすごく自分の好みでした。


自分の能力や外見で偏見を持たれるシェリーですが、今回の事件で多くの物を失い苦しみましたが、最後の描写で立派に克服し、前に進む姿勢が見られたので今後が気になるところ。次作、「最後の吐息」は既に出版されているのでお金に余裕があるときに購入しようかと。だって、文庫で一冊945円って・・・・・・!この一冊も1008円という高さだからなあ。まあ満足する内容だったので後悔してはいませんが、中古で安いの探します。





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小市民シリーズミステリー待望の二作目。

小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。賢しらに名探偵を気取るなどもってのほか。諦念と儀礼的無関心を心の中で育んで、そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を!
そんな高校二年生・小鳩君の、この夏の運命を左右するのは“小佐内スイーツセレクション・夏”!?待望のシリーズ第二弾。


裏表紙より


「何だか、素敵な予感がしてるの!」


とすさまじい破壊力を持ったこの一言から始まった気がする。ここから小佐内さんの筋書きが始まっていたと思うと恐ろしい。小佐内さんが黒すぎる。羊の皮を被った狼。なんて言い得て妙。


今夏は初めから最後まで小鳩君が小佐内さんに翻弄された気がします。はじめのうちは小鳩君と一緒にいたいが為に「小佐内スイーツコレクション」をつくって一緒に回り始めたのだと思っていたのですが・・・・予想外すぎる。確かに話の流れがあまりにも綺麗に流れているとは感じたが、まさかここまで用意周到に動いていたとは。狼の行動力と執念深さに脱帽しました。そこまでされたらいくら相方でもたまったもんじゃありません。小鳩君が可哀想すぎる。


読み始めてから小佐内さんの行動に疑問を持ち、もやっとした引っかかった部分が気になっていたので最後にすっきりと解決したのは良かったが、むしろ今後が気になる終わり方になった。盤石かと思われた狐と狼のコンビがシリーズ2作目にして解散。今後の秋と冬がとても気になります。早く秋を買いに行かなければ!






 【小市民シリーズ】その他の感想
 第1作 「春季限定いちごタルト事件」



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小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校一年生。きょうも二人は手に手を取って清く慎ましい小市民を目指す。それなのに、二人の前には頻繁に謎が現れる。名探偵面などして目立ちたくないのに、なぜか謎を解く必要に迫られてしまう小鳩君は、果たしてあの小市民の星を掴み取ることができるのか? 新鋭が放つライトな探偵物語、文庫書き下ろし。

裏表紙より
 


初米澤穂信さん作品。前からイラストといいタイトルといい気になってはいたのですが、中々手を付けずにいましたが丁度季節は春。季節的にも良いし、読もうと購入してきました。


殺人事件のないミステリーってすごく珍しい気がします。細々とした日常的なミステリーの数々がおもしろい。小鳩君は探偵タイプの頭の切れる感じが読み始めてすぐに気がつく。けれど、扱う事件が日常的な物ばかりなのでとてもコミカルで読みやすい。
反して小山内さんは始終おどおどした印象だったので既に小市民な気がしていたのですが、やられました。「狼」に「狐」。実によく特徴を捉えた表現の仕方だなと思いました。


表現の仕方、という点においては‘小市民’の言葉の使い方も珍しい。確かに小市民は自ら小市民なんて言いませんし。けれど、どんなに頑張っても小市民になりきれない2人が微笑ましかったです。特に小山内さん。自転車をとられたときは例え小市民でももっと大袈裟に落胆するし、憤るって。もっと感情を爆発させてもありかと。でも、その後の彼女の行動には見事にやられました。すごく魅力的な人物ですね。
彼らの過去がもの凄く気になるところ。そして、妙においしいココアを飲みたくなりました。





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のんびりなので更新は遅いと思いますが、ちまちま書いていこうと思います。よろしくお願いします。

【追記】かなり更新空いてすみません。体調不良と多忙でブログを書く気力がorz またぼちぼち書いていくのでよろしくお願いします。
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