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超雑多感想所。お暇なときにでもお立ち寄り下さい♪ 感想はネタバレしています。まだ読んでいない、プレイしていない方はご注意を!
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「サークル・オブ・マジック」シリーズ2作目。


真の魔法使いになるために修行の旅を続けるランドルは、邪悪な魔法のかかった老婆の彫像を手にする。悪の陰謀を阻止するため、ランドルは親友や意外な人物の力を借りて果敢に立ち向かう。(邪悪の彫像)
南のオクシタニアの町にやってきたランドルは、芝居好きのプリンスのために幻の幽霊や光を出す魔法で舞台効果の手伝いをする。しかし、その背後にはプリンスの暗殺を企てる魔の手が忍び寄っていた!(王様の劇場)


4巻内容紹介より引用


サークル・オブ・マジックは数多くある西洋ファンタジーの中でも何度も読み返しているシリーズの一つ。ハリーポッターを読み返すにはかなりの気力を使いますが、サークル・オブ・マジックはテンポ良く、時系列も結構進むのでさくっと読めます。


物語に登場する学園は、仕組みや寮などはハリーポッターの方が好みですが、魔法の使い方や主人公・ランドルの修行の旅などリアルな描写が何度読んでも胸にくる。ハリーポッター程の華美な事はないのだけれど、シンプルで簡潔に語られているからこそ、残るものがあるのだと感じる。


閑話休題。


2巻は「邪悪の彫像」「王様の劇場」と豪華2本立て。魔法学校を卒業し、修行の旅に出たランドル。邪悪な彫像で魔法学校の親友・ニックと再会し、嬉しいこともあれば、3巻へ向けての伏線も多々有り。王様の劇場は前編よりも明るく、悲しいこともあるけれど個人的にはかなり好きな話。サークル・オブ・マジックの中でも


2巻ではかなり悲しい出来事もありますが、いつも傍にいるリースが心の支えとなり、格段に成長していく。特に治癒の魔法では大活躍。真面目で一生懸命なランドルを応援せずにはいられない。魔法は万能な物ではなく、出来ることと出来ないことがある。この魔法に対する考え方や使い方が本当に好きだと改めて感じた。




【サークル・オブ・マジック】その他の感想
サークル・オブ・マジック~魔法の学校~



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